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Posted by ミリタリーブログ at

2017年08月07日

2017 Planes of Fame Air Show and.....

 遅くなりましたが、今年も Planes of Fame Air Showに行ってきましたので報告します!
 友人の家からショーに出発するときに半袖Tシャツだけの私を見て、天気予報を確認していた友人が、息子さんのデザートカモのゴアテックスジャケットを貸してくれましたが、予報どおり曇りで日焼けの心配はなかったのですが、風が強くジャケットを羽織っても寒くて、会場で長袖Tシャツを購入してしまいました。
 ショーの開始は午前10時からですが、駐機している機体を間近で見られ・撮影できるようゲートオープンは午前8時からですので、我々も折りたたみ椅子などを持参して観覧場所を確保してから会場を一覧しました。
 会場内所狭しと大戦機が並んでいる姿は壮観ですが、間近に見られ場合によってはオーナーの好意でコックピットまで見せてくれます。
 当ブログとしてまずは、リバースエンジニアリングで復元されたPOF所属のFw-190です。


 飛行するLW機はFw-190だけですので、次は昨年リフォームされた、世界で唯一オリジナル栄エンジンで飛行可能な零戦52型の雄姿ですが、奥にP&W R-1830Rエンジン搭載のロシア製ゼロX-133機が見えます。


 日本人がオーナーになったロシア製ゼロAI-112も日本人パイロットのライセンス取得訓練のためPOFに戻っていましたが、その後日本に戻りレッドブルエアレースの会場を飛行しましたね。


 今回はアメリカ空軍所属のF-35Aが招待され垂直上昇などを間近で披露してくれました。


 おまけですが、プロカメラマンがモデルを雇って撮影していましたが、棚ボタで撮影させていただきました。


 さらに、セクシーパイロット?が花を添えていましたが、こちらのほうが断然人気でした。


 また、いつものように真面目に戦争ゴッコ?をしているミリタリーグループが各国のコスプレでキャンプを張っていましたが、今年はノルマンディー上陸作戦がテーマだったようで、日本軍関係はいませんでした。


 ショーの1週間前にPOFミュージアムを訪れましたが、オリジナル零戦 52型が整備中でした。


 また、2014年に訪問した時にイスラエル軍マーキングのMe109ベースのHA-1112のレストアが始まっていましたが、LW仕様に変更されロールスロイスエンジンを搭載され飛行一歩手前?の状態になっていました。
 2014年4月の状態。


 そして今年の状態。


  

Posted by Kent Space at 16:33Comments(0)航空ショー

2016年05月10日

2016年米国航空博物館めぐり

 今年も 『プレーンズ・オブ・フェイム・エアショー』 を観てきましたが、シアトルとカナダまで足を延ばし計5か所の航空博物館も観てきました。 ここでは、LUFTWAFFEと日本軍機をアップしますが、そのほか米軍機を始め多数の機体がディスプレイされていました。
 その中でも特に、シアトルにある ”FLYING HERITAGE COLLECTION” (以下FHC)の大戦機コレクションは目を見張るもので、飛行可能な機体がほとんどで、その仕上がりは『新品同様』状態でした。FHCは、マイクロソフト社の共同創立者であるポール・アレン氏所有のミュージアムですが、同氏は、昨年巨費を投じ沈没している 『戦艦 武蔵』 を探索・発見していますね。
 まずは、LUFTWAFFE関係から......。近日中に飛行を予定しているためオリジナルのBMWエンジン架装のFw190 A-5はプロペラを外し整備中、Bf109 E-3はエンジンを取り外し整備中でした。
























 続いて日本軍機.....。零戦52型はジャングルから引き揚げた機体ではなく、飛行可能な状態で米国に捕獲された機体がいつの間にか野ざらし状態になったものです。








 複座に改造したロシアンゼロですが、2007年にはPOFで調整されていましたが(下段の画像)、カウリングなどが合わずその後FHCに渡り完成しました。




 次に、創業100周年を迎えたボーイング社の "THE MUSEUM OF FLIGHT" のMe109Eと隼です。






 そして、昨年はお目にかかれなかった、所沢から戻り、完全分解の上2年間かけて修復されたPOFの零戦61-120もショーの1日前に完成し飛行したとのことでしたが仕上がりは素晴らしいもので、左側にあるロシアンゼロのP&Wエンジン音とは異なる軽快なエンジン音を響かせ飛行する雄姿に感激ひとしおでした!




 最後にPOFの素晴らしい公式写真をご覧ください!

Photo by PLANES OF FAME




  

Posted by Kent Space at 14:30Comments(0)ミュージアム

2015年05月14日

2015 Planes of Fame Air Show and.....

 2015年5月2・3日に開催され"Planes of Fame Air Show" とアリゾナにある"Planes of Fame Air Museum" 別館を観覧・見学してきました。
 最初の画像はPOF発表のものですが、ショーの最後に大戦機と現用F-22ラプターとのレジェンド飛行です。
Photo by Planes of Fame Air Museum


 以下の画像はショー開催前に展示されている機体を撮影したものですが、これは開場から開演までの3時間自由に見学・撮影できるものです。今回期待していた、栄オリジナルエンジン搭載の零戦 『61-120』 機の姿を見ることができませんでした.....ナゼ.....!?








 また会場内では米・英・露・独そして日本軍などのミリタリーマニアが実銃や実車を持ち込みテント基地を設けており、昼休み時間には空砲を撃ちあって真面目に 『戦争ゴッコ』 を繰り広げていました!
 戦闘服・銃・装備などは本格的なものばかりでした。


 別の日にはアリゾナの別館を見学しましたが、Me-109Gを見ることができました。風防は後期型のエルラハウベでした。


  

Posted by Kent Space at 13:40Comments(0)航空ショー

2015年04月15日

National Air and Space Museum

 昨年5月に見学したアメリカ国立航空宇宙博物館ですが、ワシントン市内とダレス空港近郊の2ヵ所ありスミソニアン博物館群に含まれています。ライト兄弟のファーストフライトの実機を始め、米大戦機から民間機、スペースシャトルなどなど数えきれない実機がディスプレイされており1日では到底見ることはできませんが、当ブログではドイツ機と日本機関係をアップします。










 次の機体は紫電改ですが、あのB29エノラゲイ号の翼下にディスプレイされているのは日本人としてはやりきれないものがありました......。


 熱田エンジンです。


 上段手前がオリジナルMG15、下段手前がコピーの九八式ですがソックリですね。


  

Posted by Kent Space at 17:21Comments(0)ミュージアム

2014年12月06日

一応〆です!?

 2005年頃から素人が集め始めてしまった ”Luftwaffe" コレクションもコックピット計器のほぼ?完成をもちまして一応区切りといたします。
 この間、実物と信じていたものがレプリカであったりと、残念な結果もありながら、貴重なコメントもいただき綴ってきましたが、我ながら充実したコレクションになったのではないかと思いつつ、将来は何処かに寄贈することも踏まえつつこのブログの区切りとさせていただきます。
  最後に、自分で造ろうと購入していたDG社の 『零戦をつくる』 ですが、”老眼”とかなんとか理屈をつけて、押し入れに隠匿?されていたものが、なんと、製作を快く引き受けてくれた先輩のお陰で、6か月の期間を経て、奇跡の機体?が我眼前にあり、毎日眺めながら一杯やるのが至福の時間となっています。
 来年もPOFに行き61-120機の復活した機体を観に行くことになるかと思いますが、さらにいつかは、イギリスのダックスフォード・エアショーに行くことを夢見ています! 
 これまで、素人の戯言ブログ?をご覧になっていただき、本当にありがとうございました! これで終わりということではなく、またなにかありましたらアップさせていただきます。




  

Posted by Kent Space at 23:31Comments(1)その他

2014年10月27日

Me-109-G-6? Cockpit Instruments

 素人が集め始めて十数年.....何とかここまできました......レプリカも含まれており完全ではないのですが海外のオークションなどでのみ入手してきましたので、自分としてはこれでひとつの区切りにしたいと思います。

  

2014年08月03日

61-120.....

 久しく更新していませんでしたが、今年4・5月にワシントンDCにある 『国立スミソニアン博物館』 の 『航空宇宙博物館1・2』 などと 今回3度目になるカリフォルニア・チノにある 『プレーンズ・オブ・フェイムミュージアム(以下POF)』 主催の航空ショーに行ったのですが、航空誌に見つけた記事から思いもかけない発見?がありましたので、遅ればせながらアップします。
 POFの航空ショー前日にミュージアムを見学したのですが、一緒に行った現地の友人のお陰で、POFのレストア部門を見学することができ、なんとなく撮影した画像の中に写っていたのは、昨年里帰りし、所沢航空発祥記念館で一般公開されていたアノ 『61-120』 のあられもない?姿でした.....!? 私は、昨年8月末までの里帰り公開後、POFに戻り、再組立てされ、翌日のエアショーで飛行するとばかり思っていましたので、まさか撮影していたのがアノ機体とは思いませんでした。 結果は翌日のエアショーには姿を見せなかったので、まだ整備が終わっていないのかな?と残念がっていましたが、最近航空誌を立ち読み?していたら、「POFに戻った61-120は、今後も飛行できるよう、徹底的に再整備されている」 と掲載されていました。
 そこで、思い出したのがPOFで見てきたレストア中の機体でした。 画像を確認したら栄エンジンと思われる後方に 『61-1』 と書かれた尾翼が見えていました。 そして、零戦をレストアしているのだな.....と何の気なしに見ていた分解された機体が 『61-120』 だと判ったのです。
 赤矢印が尾翼部分


 あられもない?お姿の『61-120』.....内部は、昨年まで飛行していたとは思えないほど傷んでいるように見えましたが、よく見ると、サンダーなどをかけた後もあり、徹底的な再整備中だったのですね。








 来年5月のPOF航空ショーには間に合わないかもしれませんが、再び大空高く舞う姿を見るためにも、頑張って整備してほしいと願います!
 2012年5月のPOF航空ショーには、61-120以下2機のロシアンZEROの零戦3機編隊を見ることができました。


 さらに、昨年8月には所沢で、再会していました。


 POFのレストア部門では、同時に複数機をレストアいていました。 携わっている方々は全員ボランティアで、今回は99艦爆レストアプロジェクトに、日本人の方がおられましたが、数か月間渡米しプロジェクトに参加しているとのことでした。 思わず 「頑張ってください!」 と声をかけてしまいました。


 ※後日、スミソニアンとPOF航空ショーもアップしたいと思いますが.....いつになることやら.....!?
  

Posted by Kent Space at 14:42Comments(0)ミュージアム

2014年03月19日

要注意!!

 ドイツ在住のLuftwaffeコレクションのオーソリティーの方から貴重なアドバイスとご指摘をいただきました。
 Revi 16Bと16Dのフェイク(偽造)品が出回っています。 特に日本のコレクターをお得意様にしているようです!?
 斯く言う私も騙されて購入していましたが、この偽造Revi 16Bと16Dの製造元は、東欧チェコのプラモデル関係者で、細部に至るまで入念に作られていますので注意が必要です。
 その特徴は、レチクルが二重になってしまうことと、ジャーマングレー塗装が綺麗に施されていることです。 実物は大戦末期製造のためか塗装されておらず、剥き出し状態(ケースハドゥン風)です。
 これらをレプリカ(復刻品)として、適価にて購入することは否めませんが、実物とのことで高額にて購入してしまうことのないよう、自分への反省も込めてお知らせいたします。
※ドイツの偽造 16D 注意喚起サイトです! http://www.deutscheluftwaffe.de/instrumente/katalog/kopien/revi%2016%20d.html

☆レチクルの二重は偽造品の証拠です!☆





  

2013年08月26日

増タン

 久しぶりにドイツのオークションサイトを覗いたらMe-109、FW-190用と思われる増加タンクが出品されていましたが......!?


  

Posted by Kent Space at 17:45Comments(0)その他

2013年08月21日

河口湖飛行舘

 3年ぶりに行ってきました! 舘内の撮影が制限されていたため、我”ガラケイ”による弱小画像になりますが、3年前には、骨組みだった52型がほぼ完成し、さらに21型を立ち上げられていた他、一式陸攻も胴体のほぼ全貌が現れており、スタッフの皆様のご努力に、ただただ、頭の下がる思いで、観賞してきました。


  

Posted by Kent Space at 17:13Comments(0)ミュージアム

2013年07月28日

BO-UK1 #5

 5個目に入手したのをとばしてしまいました......。 これで、入手したBU-UK1の全てです。
 5個目はVer.4、可動するも赤丸印の押さえバネ?2箇所折れているため分積計針のリセットができません。要入院ですが、修理できる時計技師がいるでしょうか........?



  

Posted by Kent Space at 15:15Comments(1)航空時計

2013年07月13日

 過日、アリゾナ州にあるピマ・エアミュージアムに行ってきました。 当日の気温は、華氏113度、摂氏45度あり、日本と違い湿気はないのですが、屋外の展示機体を観るのがとても辛い状況でした.......ただし、屋内はエアコン完備でとても快適でした。
 展示は米軍機(民間機も含め)が主体のため、めざす旧ドイツ機はなく、唯一 ”V-1” 飛行爆弾のみ展示してありました。 旧日本軍機は1機だけ展示されていましたが、B-29展示ハンガーの添物的で淋しい思いがしました.......。

 旧陸軍 『一式戦闘機』 キ43IIB、通称 『隼』 です。 機体の状態はとても良いのですが、飛行可能ではないようです。



  

Posted by Kent Space at 14:14Comments(0)ミュージアム

2013年05月09日

入手できたモノ.....!?

 しばらく ”入手を諦めた......” でしたので、久しぶりに ”入手できたモノ” を........6個目のBO-UK1です。ベゼルが真鍮製のVer.3ですが、ほぼ新品状態、裏面ラベルも鮮明で、正確に可動しています!


  

Posted by Kent Space at 16:47Comments(2)航空時計

2013年04月27日

入手を諦めたモノ達.....#7

 Fl.52164 Revi C/12Dのデッドストック・カールツゥアイス社製超極上のコンプリートキットです。 方々探しましたが、オファーがありませんでした.....たとえあったとしても、超高額でしょうげれど......!?


  

2013年04月24日

入手を諦めたモノ達......#6

 Fl.38079とD.R.P.(Deutsches Reichspatent:ドイツ帝国特許)刻印のある、ボディー・ケース共?ジャーマングレーのLuftwaffe仕様ライカカメラですが、高額のため諦めました。


  

Posted by Kent Space at 13:18Comments(0)その他

2013年04月05日

入手を諦めたモノ達......#5

 Fl.30489(酸素モニター)です。コックピットパネルには直接セッティングできないものなのですが、デッドストックの状態の良さと、そのカラーリングに惚れて入札しましたが、落札できませんでした.......。先に紹介した、Fl.30496(酸素圧力計)は落札できたので何とか入手したかったのですが......その後、これだけ状態の良いFl.30489(酸素モニター)には出会っていません.......。


  

Posted by Kent Space at 14:58Comments(0)部品

2013年03月19日

入手を諦めたモノ達...... #4

 Revi E2Aです。高額になってしまったため、諦めました......。


  

2013年03月16日

入手を諦めたモノ達.....#3

 これも売り主の納屋から出てきた正体不明品とのことでした......銃眼があるけれど.....中央にヒンジがないからMe 109 E以前かな? 購入は諦めましたが......結局なんだったのだろうか???


  

Posted by Kent Space at 14:28Comments(0)その他

2013年03月14日

入手を諦めたモノ達....。#2

 次は、売り主も詳細が解らないというものでしたが、画像で判断するにBf 109 F以降のスピンナーのようです.....? これも、何でそこまで......ということで入手には至りませんでしたが、後で後悔しました......。


  

Posted by Kent Space at 14:00Comments(0)その他

2013年03月10日

入手を諦めたモノ達....。#1

 久しぶりのアップになりますが、コックピットパネルビルドも全て実物の部品で構築することは難しいというよりも、ドイツ本国やヨーロッパにも行かず、日本国内に居るだけでの蒐集はとても無理なことが判り、最近はLUFTWAFFE関係アイテム蒐集は自然休止状態でした。このままの状況では、一部レプリカも止むなし.....ということで、終結するしかないように思っています......。
 と言いつつ実は、”ネタ切れ”気味なのが、正直なところです......ということで、数回に分けて、オークションや直接オファーがあったけれど、入手をあきらめたアイテムを紹介させていただきます。
 最初は、見てのとおりMe109E?のものと思われるフロントキャノピーです。画像から見るに、状態はあまり良いとは言えませんが、破損ガラスの一部が残っているなど、触手は動きましたが、結局、そこまで入手してどーするの.....?という心境になったこともあり、諦めました。




  

Posted by Kent Space at 17:50Comments(0)その他